こんにちは、まめこです。
今日は、産後1ヶ月はどうやって過ごしていたか。
睡眠は取れるのか?
どう睡眠時間を確保したのか?
についてご紹介したいと思います。
退院後赤ちゃんと24時間一緒の生活がスタート
産後、産院に入院している間は、助産師さんに不安や疑問も聞けるので、
助かったこともありました。
が、それも5日間だけです。
退院後は、家に帰って、24時間赤ちゃんと一緒の生活が始まります。
里帰りされる方が多いですが、まめこは実母は病気で亡くなり実家に行っても
父しかいない為、自宅へ帰り1人での子育てがスタートしました。
初めての育児を1人でする不安
初めての子ども。
初めての育児。
初めてのことだらけで、頭の中は不安と焦りが。
退院日には些細なことで旦那と軽く言い合いになりそうになったり、
もうとにかく不安でした。
旦那の脳内は
「赤ちゃんかわいー」
「1人家族が増えた」
くらいの認識しかないんです。
まめこの脳内は
「○時にはまた母乳あげなきゃ」
「哺乳瓶消毒しなきゃ」
「○時にお客さんが来るから掃除しなきゃ」
「今日は燃えるゴミだから集めないと」
「眠たい、ゆっくりしたい」
とか、もう同時に色んなことを考えており、パンク寸前でした。
こんな思いで毎日慣れない育児に奔走していました。
生後0ヶ月睡眠はどれくらい取れた?
産後1ヶ月、赤ちゃんは生後0ヶ月の頃。
睡眠時間が取れなくてもう大変で大変で。
みたいな話をよく聞いていました。
そんなに大変なことなんだ。
と他人行儀に構えていました。
いざ、自分がそうなると、確かに大変でした。
これが正直な感想です。
新生児の頃は、うちの子、びっちゃんは、夜になかなか寝てくれない子でした。
そのうえ、頻回授乳と夜はミルクをあげて混合にしていたので、
24時間とにかくバタバタと動いている感じでした。
授乳は1~3時間おきでした。
夕方からなぜかくずりだし、そこから眠るまで1時間ごとに授乳していました。
授乳したあと、ベビーベッドに置くと寝てくれることもあるんですが、
それが21時以降になると、寝てくれないことが2日に1回ほどあり、
16時から夜中の1時まで授乳し続けて、クタクタになることも。
頻回授乳だと、家事もできなければ、睡眠もまとまって取れませんでした。
なので、夜中は2、3回は起きて授乳をしていたので、
まめこが眠っていた時間は夜中は4時間くらいが平均だと思います。
正直、頻回授乳で眠たさMAXの時は、「もう無理だぁ」と思ってしまうこともありました。
昼夜の区別をつけて睡眠時間の確保を
なぜうちの子はこんなに夜寝てくれないのか?
悩んだ時、調べてみると、
どうやら新生児の間は昼夜の区別が無い為、なかなか夜寝付かないとの情報が。
なるほど!
そう気付いた日から、昼夜の区別がつくように色々と試行錯誤しました。
・昼間は少しだけ外に出て日の光を浴びる
昼間、2分ほど抱っこしながら外に出て、日光浴をしました。
ずーっと家の中にいると外の明るさがわかりづらいですが、
外に出ると、今は昼間だという認識ができると感じました。
・寝る1時間前からテレビの音量を下げる
いつも夜は夫婦でテレビを見るのが日課で、ボリュームは昼間と同じ大きさでした。
確かにそんな騒音の中、眠れるわけがないですよね。
びっちゃんが眠る1時間前の20時くらいからは、テレビのボリュームは下げ、ほとんど音声なしでバラエティー番組を見ています。
・夜中は暗めの照明でミルクをあげる
この方法が1番効果的だった思います。
それまで、夜中にミルクをあげる時は、照明をつけていました。
じゃないと自分も眠たいし、どこに何があるかわかりませんでした。
が、そうすると赤ちゃんも起きてしまうこともありました。
なので、今はテレビのあかりだけで、授乳をするようにしています。
慣れてきたら目も見えるようになるし、赤ちゃんも「今は夜なんだ」と認識してくれます。
この3つを実践し、生後1ヶ月前には、昼夜の区別がつき、
夜の寝つきが断然よくなりました!
睡眠時間はまとまっては取れない
昼夜の区別をつけてからは、夜は3、4時間寝てくれるようになり、
まめこも子育てがだいぶ楽になりました。
しかし、睡眠時間は4時間以上は続けてとることはできません。
これは仕方のないことです。
まめこは生後0ヶ月の時は、午前と夕方の2回短時間の昼寝をして、なんとか体力を保っていました。
幸い昼寝ができる人間なので、その点はよかったと思います。
眠れない辛い育児はずっと続くわけじゃない
赤ちゃんの性格は様々で、よく寝てくれる子、そうじゃない子もいます。
眠れない睡眠不足の育児は辛いですが、それがずっと続くわけではありません。
生後3ヶ月になると、睡眠時間もまとまってくるようです。
まめこもまだ1ヶ月なので、今が1番辛いんだなと思いながら過ごしています。
ですが、あともう少し!
と思って、辛くてもあまり無理せずに過ごすことがママと赤ちゃんにとって良いと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。