こんにちは、まめこです。
今春女の子を無事出産致しました。
今日はその出産のことを記事にしたいと思います。
まめこは誘発分娩でした。
少しでも参考になれば嬉しいです。
朝一に産院へ
以前の記事でもお話した通り、
まめこは予定日超過の為、促進剤を使っての誘発分娩となりました。
7時50分に旦那の運転で産院へ向かいました。
入院グッズ、円座クッション、お気に入りのぬいぐるみなどを持って行った為、
荷物がカートとバッグと紙袋と大量でした。
今思うと、必要のないものまで余計に持って行っていました。。
LDR室で服を着替えドキドキ
産院へ着くと、名前を確認され、すぐに奥の部屋へ案内されました。
ベッドのようなものが1台あり、手前にはソファーがありました。
この時は気付かなかったのですが、今思うとその部屋がLDR室でした。
旦那「この部屋で産むのかな?」
まめこ「え?ここって陣痛を待つ部屋じゃないの?」
旦那「でも手術とかで使う照明が天井についてる」
まめこ「ほんとだ。ドラマとかで見るやつだね」
なんてのほほんと会話していました。
助産師さんに必要な書類を全て出して下さい。
と言われ、急いで出し、下着を脱いで入院服に着替えるよう言われました。
下着と産褥パッド、入院着は産院で用意されており、
産褥パッドはSMLを1パックずつ、その時にもらいました。
着替えのあと、お手洗いをすませると、初めの助産師さんから違う助産師さんに変わっていました。
N「本日お産をサポートさせてもらうNです、よろしくお願いします」
まめこ「よろしくお願いします」
N「はじめての出産ですか?」
まめこ「はい」
N「緊張するね。上手くいけば明日には産まれるからね、一緒にがんばろうね」
まめこ「はい、がんばります」
Nさんは50代くらいの助産師さんで、明るくとても話やすく頼りがいのある人でした。
助産師さんのことをあまり意識していませんでしたが、お産を終え、
担当がNさんで本当に良かった、と思いました。
バルーンを入れ陣痛を待つ
まめこは予定日前から赤ちゃんがおりてきているけれど、
子宮口が開いていない状態でした。
なので、バルーンという風船のようなものを入れ、子宮口を開き、
点滴で促進剤のお薬を体内に入れ、陣痛を待つ、というスタイルで進めることになりました。
バルーンを使うことを入院前に先生から告げられていました。
家に帰ってバルーンのことを調べると、バルーンを入れる時と、割れたあと抜く処置が痛い。
と書いてありました。
痛いんかーい!
と思い、嫌な印象しかありませんでしたので、それ以上検索するのはやめました。
先生に内診してもらい、いざ、バルーン!
先生「力を抜いて下さいね」
まめこ「はい」
先生「・・・・、はい、」
N「はい、大丈夫ですよ」
まめこ「はい。(あれ?)」
ん?なんとなく何かが入ってきたのはわかったけど、
これで終わり?
そう、思ったより全く痛くありませんでした。
痛い痛いと思っていたので身構えでいましたが、
いざバルーンを入れてもらうと、痛みはほとんどありませんでした。
違和感はありましたが、気になるほどでもなく、そのままLDR室へ戻りました。
点滴で促進剤を打ち、陣痛を待つ
バルーンのあと、点滴の説明を受けました。
初めは少量から点滴を初め、もし陣痛か来ずに促進剤が効いていないようだったら、
点滴の量を増やしていく、ということでした。
NSTという、陣痛を波形と数値にしたモニターを見ながら、横になって陣痛を待つことになりました。
N「薬が効いてスムーズにいけば、今日の夜にでも産まれるかもしれませんね」
と前向きな言葉をもらいました。
1番大事な呼吸方法の確認
点滴を入れたあと、助産師Nさんから陣痛時と出産時に使える呼吸法を教えてもらいました。
N「とにかく、呼吸はとめたらダメ。痛い時に息を長く吐く。これが大事」
まめこ「長く吐くんですね、わかりました」
N「そう、力むと呼吸が乱れてしまうから、止めないように、吸って、ながーく吐く。
これが上手にできると、赤ちゃんに酸素がいって、スムーズに外に出られるようになるから」
まめこ「なるほど」
N「ママの呼吸が浅いと、赤ちゃんに酸素がいかず、力を入れることができないの」
まめこ「わかりました」
N「だから、赤ちゃんのためにも自分の為にも呼吸法は頑張って痛くても長く吐くことを意識してね」
この時はまさかこの数時間後に陣痛が来るとは思っていませんでした。
呼吸法のNさんの助言は、本当にありがたかったです。
入院から2時間はとくに動きがなかった
点滴を入れおわってしばらくの間は、
旦那とゆっくり雑談しながら過ごしていました。
入院してから2時間くらいは、特に何もなく穏やかに過ごしていました。
長くても2日後には産まれるといいね、と話していたのを懐かしく思います。
このあと怒濤の展開が待ち受けていました。
そのお話は後半でしたいと思います。
まめこの誘発分娩レポを読んでいただきありがとうございます。
参考になれば嬉しいです。