もうすぐママになる主婦まめこです。
このブログでは、ちいさな2LDKを購入するお話や、
マタニティライフ、日々の暮らしのオススメ情報を発信していくものです。
風疹ってどんな病気?
風疹って聞いたことありますか?
風疹とは、はしかに似ていて、発疹を伴うウイルス性の急性感染症のことです。
主にこどもの間で流行することが多いですが、
2018年には大人の間でも感染が拡大していました。
風疹は妊婦さんには大敵
この風疹。
妊娠初期にかかると、問題があります。
それは、胎児の心臓、目、耳に障害がでる可能性があることです。
100%障害がでるわけではありませんが、
風疹はワクチンで防ぐことできるので、ワクチン接種をおすすめします。
風疹のワクチンは妊娠前に接種
風疹のワクチンは、微弱な風疹のウイルスを体に入れて、免疫をつくります。
なので、風疹のワクチンを妊娠してから接種することはできません。
妊婦の体の中に風疹のウイルスを入れるわけにはいかないからです。
妊娠前、妊活中に風疹の予防接種をすることをおすすめします!
いつ風疹の予防接種をした?
まめこの場合は、婦人科へ検査で通っている時、
風疹の検査をして、抗体があまりないことを医師から告げられました。
風疹の胎児への影響と、妊娠してからワクチンを接種できない話を聞き、
早めに予防接種をすることにしました。
麻疹・風疹混合ワクチンの費用は?
この際、風疹だけでなく、
麻疹・風疹の混合ワクチンの接種をすることにしました。
費用は10000円程でした。
風疹単体だともう少し安くなると思います。
1週間前にワクチンの予約をして、先生に打ってもらいました。
痛くはなかったですが、先生のドキドキが伝わり、こちらもドキドキしたのを覚えています。
ワクチンを打ったあとはしばらく妊活はお休み
風疹のワクチンは微弱な風疹ウイルスを体内に入れるため、
その時期の妊娠は胎児への影響が出てしまいます。
なので、ワクチンを打ったあと、しばらくは妊活はお休みすることになります。
どれくらいの期間お休みするかは、病院によって違うようです。
まめこの場合は2ヶ月と言われました。
海外では1ヶ月と言われることもあるそうです。
妊娠後産院で風疹の抗体検査をした結果
妊娠後、分娩する産院で、風疹の抗体検査をしました。
すると意外な結果が!
風疹の抗体がついていない!
ということでした。
先生「まめこさんは、風疹の抗体が8倍ですね」
まめこ「8倍?」
先生「抗体があまりない状態です。風疹にかからないように注意して下さい。16倍あればまだ安心なんですが」
まめこ「でも、わたし今年風疹の予防接種を受けたんですが」
先生「そうですか・・・。人によって抗体がつかないこともあります」
まめこ「え!?そうなんですか?」
先生「これは個人差がありますが、そういう方も中にはいらっしゃいます。抗体がつきにくい体質だったということです」
なんと・・・。
予防接種をしたのに、まさかまさかの風疹の抗体がほとんどついていないんなんて!!
産婦人科で抗体検査をした時も、たしか8倍だったので、
確かに数値は変わっていません。
ワクチンを接種しても抗体がつかない人もいる
まめこのように、風疹の予防接種をしても、
風疹の抗体がつかない人は確かに存在しているようです。
しかし、予防接種をすることはとても大事です。
妊娠20週を過ぎれば、まだ安心できますが、
妊娠初期には注意が必要です。
今から妊娠をのぞんでいる人は、必ず風疹の予防接種を受けてほしいと思います。
安心したマタニティライフを送りましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。