もうすぐママになる主婦まめこと言います。
このブログでは、ちいさな2LDKのマイホームを購入するお話や、
日々の暮らしのオススメ情報を発信していくものです。
今日はお仕事のことについて書いていこうと思います。
良かったらお付き合いください。
なぜ正社員をやめたのか?
わたしは大学卒業後、正社員で普通のOLとして働いていました。
そして数年で結婚し、結婚を機に一度正社員をやめ、
家庭に入ることにしました。
しかし、まだ20代半ばで正社員をやめてから、やめたことを勿体無かったと後悔しました。
健康で時間があり、働く気があるなら、やはり正社員!と思って、
就職活動をしました。
そしてまた事務系のお仕事に就くことができました。
最後にしていた職場の人は本当に優しい方が多く、人には恵まれていました。
しかし、以前の記事でもお話しましたが、
わたし、電車のあの独特の空間が苦手なんです。
変わっていることは、重々承知で言います。
あの小さい箱の中に見知らぬものどうしが居合わせている、あの空気。
本当に苦手で、その空間を毎日の行き帰りで味わうのが苦痛が仕方なかったんです。
社会人になってから苦手になったので、学生の頃はとくに気にしたことはありませんでした。
やめた理由の4割は電車通勤ですね。
あとの5割は、とにかく休みが欲しかったです。
ゆっくりする時間がほしい、と毎日思いながら、家事もできずに家を急いで出ていました。
帰って来てから家事をする気も起こらず、放ったらかしでした。
そんなだらしない自分が嫌で嫌でたまりませんでした。
残りの1割は、インターネットで何かやってみたい!と漠然と思っていました。
ネットなら、苦手な電車通勤もなく、好きなときに仕事ができるので、とても魅力的だと思いました。
そんな思いから、旦那に許可をもらい、正社員をやめました。
パートに出て感じたギャップ
そこからしばらくは無職でしたが、失業手当がなくなる頃にパートを始めました。
お給料は正社員の頃の半分。
そして仕事も、ゆるく、パートなので、特に責任感のあることは任されることはありませんでした。
パートになって感じたギャップは3つです。
・お給料が安い
・責任感のある仕事を全然ふられない!(楽だ)
・パート同士がなんだかドロドロしている(ような気がする)
なぜかその職場で、1人のパートの年上の方からずーっと仕事ができない扱いされていて、
ちょっとブルーになった時もありました。
わたしのことを若いのに正社員として働かず、楽して旦那の給料で暮らしているお花畑のような主婦に思ったのかもしれません。
良い人ではあったんですが、最後までわたしのことをできない人というくくりで見ていたと思います・・・。
まぁ色んな人がいるので、それはそれで良いのですが。
今までの会社ではそんな露骨な人がいなかったので、それはやはり、パート同士ならでは?なのかなと思いました。
正社員で働いていたより、なんとなくパート主婦同士の方が、人間っぽい感じがむき出しになっているような気がしました。
うーん、なんというか、普通に悪口を言ったり、嫌いあったりが普通の世界というか。
女性が多いと余計そうなりますよね。今までの職場ではなかったので、
正社員とパートの違いでした。
リアルに感じた主婦パートのデメリット4つ
まずデメリットからいきたいと思います。
・福利厚生が正社員よりは整っていない
・新人に対して仕事の教え方が雑だ
・やったことへの評価がない
・時給はそう簡単にあがらない
わたしが感じたデメリットはこんな感じです。
福利厚生はしかたないですね、やはりしっかりしているのは勿論正社員です。
今の時代はパートでも個人年金をかけている人もいますし、不安な人は自己管理することですね。
新人で入ってくる人に対しての教育はやはり、あまりしっかりしていない印象でした。
これは会社によるかもしれませんが、マニュアルの本が何かあるわけでもなく、
口頭でばーっと教えられ、やり方が人によって違うので、これは本当に嫌でした。
やり方間違ってるよ、言われたことが教えられたどうりのことだったり。
また、人より仕事を+αしたとしても、そこへの評価は低い、もしくは無いに等しいです。
例えば言われてもない仕事棚ふきをして、報告しても
「ありがとー!助かる!」
くらいにしか店長は思っていません。
そこから新たな責任感ある仕事が振られたり、店長と何か一緒に上の仕事ができたり、
そんなこたーないですし。
まぁ信頼されるのは間違いないですが、やってもやってなくてもほぼ同じレベルです。
なのでわたしも最低限のことしか仕事をしていませんでした。
あくまでこれらはまめこの個人的な感想です。
全てのパートの仕事にあてはまるものではありません。
リアルに感じたパートのメリット4つ
お次はメリットです。
・少々の失敗なら「よくあるよ」で済まされる
・平日に休みを取れるなど時間の拘束が短い
・稼ぎたいとき、突然の連絡が来てシフトに入れることがある
・勤務中ゆるくおしゃべりできる時間が少なからずある
これがわたしが感じたメリットです。
わたしが1番初めにした失敗は、商品を温めすぎてお客さんに出せない状態にしてしまったことです。
失敗したときに「やば・・・と頭が真っ白になりました」
しかし、「これは誰でも最初にやる失敗だからいいよ」と少しは注意されましたが、
特に怒られることなくすぐ許してもらいました。
その時はショックだったんですが、優しい先輩に感謝しました。
休みは平日でも取れるため、役所へ行かなければならない用や、
休日の人ごみを避けてショッピングすることもでき有効に使えます。
拘束時間も短いので、勤務が終わったあとにどこか買い物に行ったり、
遊びの約束を入れることも苦ではありませんでした。
また、暇な日はシフトに突然入れてもらえることもあるので、ちょっとだけ稼ぐこともできます。
これは突然連絡がきて嫌な人もいるかもしれませんが、わたしは暇な主婦だったので、
声をかけられることは嬉しかったです。
最後の勤務中ちょっとしたおしゃべりができる、に関してですが、
これは1番良かったことかもしれません。
わたし、会社のシーンとした空気がとにかく嫌いなんです。
なので、パートの仕事によりますが、上の人が席を外したタイミングや、
2人っきりになった時は構わずおしゃべりしています。
お客さんがくれば、きっちり対応はしますがね。。(しっかりしようよ)
正社員を続けるか悩んでいる主婦の方へ
デメリット、メリットそれぞれあるのですが、実はこのパートは全て、
以前つとめていたパート先の印象です。
現在はほぼ正社員の方と仕事しているので、あんまりのんびりパートっていう気分じゃないんですよね。
だからちょっとこの頃が懐かしいです。
やはり、わたしは、正社員からパートになって良かったと思っています。
正社員が苦しい、でもやめたらもったいない。と悩んでいるならば、
苦しいならやめても全然構わないですよ、と言いたいです。
苦しいままま働いて、毎日過ごしていることが1番人間としてツライと思います。
そんなために働くなら、やめて、パートで十分だと思います。
苦しいまま働かす旦那さんもいないと思いますし。
パートになったからかわかりませんが、わたしは今の職場にきてから1年も経たずに赤ちゃんを授かることもできたので、本当に正社員からパートになって良かったなと感じています。
あなたには、あなたにしかできないことがあります。
だからそれが、どこで活かされるかの違いで、働きたければどんなところでだって対応できます。
少しでも参考になればと、まめこのリアルな意見を書かせていただきました。
読んでいただきありがとうございます。